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ダブルスの話・基礎編1(チムメン向け)

すごく久々にブログを書いてます。

今回はダブルスの動き方について。白猫テニスをある程度やっている人向けですのでご了承をば。※特にしろねこポンタのチムメンを意識して書いています。

 

 

白猫テニスのダブルスの勝利条件は5点先取です。

どうやってこの5点を取るのか。頭の中でシナリオを描いておくことは非常に重要です。どんなゲームでも共通することですが、理想的な勝ち筋というものをきちんと意識したうえで、その勝ち筋からそれないようにゲームを進めることが重要です。

ちなみにこの後よく出てくる単語スーパショット(SS)を簡単に説明しますと、10球強ボールを返球すると打つことができる各キャラクターの必殺技のことです。

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※左側が味方、左からヴィヴィ、トウコ、ハルカ、ヴィヴィ。

1)トウコの方が相手前衛のハルカに比べてボレー性能が高いのでボレーで1点

2)ヴィヴィ、トウコどちらかのオスクロルラケットで1点

3)ヴィヴィ、トウコのSSでそれぞれ1点(合計2点)

4)その他スマッシュ、ロブなどの通常プレイの中で1点

5)相手のキャラSSがどちらもギミック設置型で強力なので、可能であればどちらかのギミックが貼られているタイミングで、トウコのSSで点が取りたい

理想なので、別にその通りにならなくても問題ありません。理想を描いておくことで敗因を整理することができます(ボレーで点を取るはずがとれていない、オスクロルラケットで点が取れていない、等)。

 

さて、こうした理想的な勝ち筋を描くためには、ダブルスではどのように点が入るのかを整理する必要があります。あくまで個人的な経験からですが、現ダブルスで点が入るきっかけとしては頻度が高い順に並べると

 

設置型ギミック>>>ボレー>高速ショット>オスクロルラケット>スマッシュ>その他

 

という感じでしょうか。ミスによる失点はダブルスでは非常に多いですが、個人のプレイスキルによるためここでは割愛しています。設置型ギミックが少し抜けている形で、後の記事で少し触れますが、シングルスよりも高速ショットやスマッシュの決定力が落ちている形だと思います。また、シングルスではあまり起こらない前衛同士のボレー合戦が発生するため、ボレーの重要度も高いです。

 

●設置型ギミック

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※これはテニスですか?NO!白猫テニスです

各キャラクターのSSにはコート上に妨害ギミックが出せるものがあります。また、妨害ギミックの強力な点はその多くが2ポイント間続くことです。2ポイント間はこちらに有利な状況でゲームを進めることができます。強烈にプレイを妨害するものも多く、何もなく通常通りプレイできればこのまま2点取ることができます。

画像のヴィヴィのSSでは設置されたスピーカーの音響内に入ると弾き飛ばされてボールを返球することができません。

 

●ボレー

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※相手前衛のマフユが追いかけすぎたところを綺麗に逆に抜いています

ダブルスではコートが広くなりますが、2人のプレイヤーで自コートを守るため、1人のプレイヤーが守る範囲はせまくなります。そのため、前衛は前でボレーをすることに専念できます。ボレーは高速かつ低バウンドのため、相手の前衛を抜くことができればかなりの確率で得点することができます。SSを打つことができない序盤で特に重要になります。

 

●高速ショット

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※うおおおおおおおおおおお

SSにはギミックを設置するだけでなく、ショット自体が高速であるものが非常に多いです。相手の前衛後衛の間に打つことができればかなりの確率で得点することができます。ただし、シングルスに比べると相手に取られる確率がかなり高く、前衛位置からでない限りあまり決まることがありません。

 

●オスクロルラケット

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※突然のドロップ、相手のスタミナが切れかけてるとほぼ確実に決まる

白猫テニスの各キャラクターが装備できるラケットにはギアショットという特殊なショットを打つ機能がついており、1試合内で1~2回打つことができます。オスクロルラケットはそのギアショットが非常に強力でほとんどバウンドしないドロップショットを打つことができます。下手なSSよりも決定力が高いですが、これも高速ショットと同じく基本的には前衛位置からでないと決まらないことが多いです。

 

●スマッシュ

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※打つと気持ちがいいスマッシュ

相手のロブや打ち上げに対して打つことができるスマッシュは、特に何かを消費することもなく打つことができ、高速ショット並みに早い打球を打てるため、ダブルスでも貴重な得点源になります。ただし、やはり前衛位置からでないと角度の関係からそこまで得点力は高くなりません。

図だと相手のキャラクターの位置取りが悪いため、右奥もしくは左側に鋭角にスマッシュすることで点が入ります。相手が失点を防ぐためには、右側のオスクロルがもう少し右寄りに、左側のオスクロルはもっと前にでる必要があります。

 

 ●ロブ

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※攻防一体のロブ

その他の得点パターンとしてロブを。

ロブは弾道が非常に高く滞空時間も長いため、相手の前衛を躱したり、自チームの崩れてしまったフォーメーションを立て直す時間を稼ぐことができます。スマッシュが返ってくるため相手のスマッシュが取れるようにポジションを修正しましょう。

一方で、相手の後衛が遅い場合や反応が悪い場合にはロブで点を取ることができます。プレイスキルが高い後衛をロブで抜くことは至難の技ですが、後衛の足が遅いキャラクターの場合は積極的に狙う価値があるでしょう。

 

●相手のスタミナをゼロに(特殊勝利条件)

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※スタミナがゼロになったら終わり

他には燃焼・毒などの状態異常やフラットサーブ、チャージショットによって相手のスタミナをゼロにするという勝ち方もあります。得点を取るのではなく、まずは相手のスタミナを奪ってからということも戦略としてはありです。ただし、その場合には使用キャラクターは選ぶ必要があります。

 

 

他にもいくつか得点パターンはありますが、代表的なものだけを列挙するということで。自分はどのパターンで得点できているのか、1試合当たり何点取ることができているか、まずは確認してみることをお勧め致します。